ダイエットの新常識18 太り気味のタイプを知ることが成功の鍵!
ダイエットに挑む前に、自分がどのタイプの「太り気味」なのかを見極めることが重要です。太り気味のタイプは、大きく3つに分類されます。あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか?
太り気味のタイプは3つに分類
1. 内臓脂肪型(脂肪が原因)
内臓脂肪が腸間膜など腹腔内に蓄積するタイプ。主に男性に多く、ウエスト周りが大きくなるのが特徴です。
2. 皮下脂肪型(脂肪が原因)
皮下組織に脂肪がたまりやすいタイプで、女性に多く見られます。下半身、特にお尻や太ももがふっくらしやすい傾向があります。
3. 水太り型(余分な水分が原因)
体内に余分な水分が滞留している状態。むくみが慢性化し、体重が増加している人が該当します。
自分のタイプを知る方法
多くの人は「内臓脂肪型」と「水太り型」、または「皮下脂肪型」と「水太り型」のミックス型です。まれに、3つ全ての特徴を持つトリプルコンボ型の方もいます。
どちらの傾向が強いのかを以下の基準でチェックしてみましょう。
脂肪が原因の場合
- 脂肪の厚み: 二の腕や腹部、太ももをつまんだときに厚みを感じる。
- 体脂肪率: 男性で20%以上、女性で30%以上が目安。
- 体重の安定性: 体重が短期間で変動しにくい。
水分が原因の場合
- むくみ: 手足や顔が夕方になるとむくみやすい。ふくらはぎを押すと凹みが残る。
- 冷え性: 手足の冷えを感じやすい。
- 体重の変動: 朝と夜で1kg以上の変動がある。
脂肪型と水太り型、アプローチの違い
自分のタイプを知ることで、どのダイエット法を選ぶべきかが見えてきます。
脂肪型への対策
- 有酸素運動: 脂肪燃焼のために継続的な運動を行う。
- 摂取カロリーの制限: 1日500kcal以上のカロリー削減を目指す。
ただし、この方法は自己管理が難しく、リバウンドリスクも高いです。
水太り型への対策
- 塩分のコントロール: 摂取する塩分量を減らす。
- カリウムの摂取: キュウリやバナナなど、体内の塩分を排出する食品を取り入れる。
この方法は脂肪型への対策よりも取り組みやすく、短期間で効果を実感しやすいです。
なぜ水太り型が注目されてこなかったのか?
これまでのダイエット市場では、「脂肪燃焼」や「運動」が推奨されがちでした。また、スムージーや酵素ドリンクなどの置き換えダイエット食品が商業的に広く宣伝されてきたことも影響しています。
さらに、「カロリーを減らすこと」への注目が集まりすぎた結果、水太り型への具体的な対策はあまり重視されてきませんでした。
ダイエットは順序が大事!まずは水太り型から解消を
ほとんどの人は脂肪型と水太り型の混在型です。ダイエットを成功させるには、まず簡単に取り組める「水太り型」からアプローチするのがおすすめです。
塩分ファスティング(とこわか式塩抜きダイエット)の3日間プログラムを試してみましょう。短期間でむくみが解消され、見た目もすっきりと変わることで、自信を持つきっかけになります。
まとめ
水太り型を解消した後は、さらに脂肪型への対策を進めることができます。無理なく、着実に結果を出すためにも、自分の太り気味のタイプを理解し、正しい方法で取り組みましょう。
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・食べても痩せるダイエット法
・3日(もしくは2日)間、塩分を一切摂取しない日々を実践。
・1日3食しっかり食べ、水分も摂取。塩分だけをカット。食欲は我慢しない。
・その後、味覚・体型・心境の変化を確認。以前とは異なり、塩分量をケアしながら生活できるようになっている為、あなたはリバウンドしにくい味覚へと変化。