塩分ファスティング、「むくみ」と「高血圧」に効果あり!!

2022年10月、先行モニターによる3日間の塩分ファスティングプログラムを実施

「普段から血圧が高くて減塩したほうがよさそうだけど、きっかけがつかめない」
「一日中立ち仕事で、夕方は足首がまわしにくくなるほどむくんで辛い」
「増えてしまった体重は落としたいけど、お腹がすくのは我慢できなさそう」

そうしたお声をいただいた 40代~60代の男女9名を対象に、サポート食を使用した3日間の塩分ファスティングプログラムに取り組んでいただきました。

CASE1 40代女性Aさんの場合

お悩み:増えた体重を減らしたいけど、辛い断食はしたくない。見た目をすっきりさせたい。
開始前:体重57.9㎏、最高血圧136mmHg、最低血圧88mmHg
終了時体重55㎏、最高血圧118mmHg、最低血圧72mmHg
食べたもの:YOSOU1日平均4袋、玄米、油揚げ、きのこ、福豆、昆布、白ごま、サバ水煮缶、りんごなど
1日の水分量:平均1~1.5ℓ

感想:たった3日間で、見た目がすっきりしたのが自分でもわかりました。体が軽く、実際に体調が良いです。こんなに身体に変化が出るほど、今まで塩分摂取に関して無頓着だったことが怖い。これだけ豊かな時代になると、きちんと意識していないと食生活も乱れがちで、味覚も麻痺してしてしまうのだと実感しました。また、食材そのものの旨味というものに、こんなにも向き合えたことがなかったので、とても良い体験でした。

事務局より:もともと塩辛いものが好きだと仰っていたAさん。食いしん坊だからお腹がすくのではないかと心配されていましたが、無理なく続けられてマイナス3㎏の結果にご本人も驚かれていました。

CASE2 50代女性Bさんの場合

お悩み:血圧が高く、医師から指導を受けている。今までもダイエットをしたことがあるが、あまり効果がなかった。
開始前:体重66.5㎏、最高血圧157mmHg、最低血圧91mmHg
終了時体重64.1㎏、最高血圧125mmHg、最低血圧83mmHg
食べたもの:YOSOU1日平均4袋、鶏ささみ、キャベツ、ブロッコリー、ヨーグルト、オートミール、ブラックコーヒーなど
1日の水分量:平均1.5~2ℓ

感想:なんと血圧が下がりました!!塩分抜きの食生活3日目、昼ご飯に定食を食べたのですが、塩気を取らずとも、刺身を美味しくいただき驚きました。味覚が敏感になったのかと思ってます。

事務局より:3日間で飲みきれなかったYOSOUを、塩分ファスティング終了後もしばらく食べ続けたBさん。その後「食事の塩分に気をつけつつ、YOSOUを定期的に食べていたら便が臭わなくなったのですけど!?」とご連絡をいただきました。ご本人曰く、腸内環境が整い、便通が良くなったことを実感しているそう。

モニター9名の結果まとめ

・むくみの変化:9名中、8名が「むくみが取れた」と回答
・体重の変化:開始前より △1.5kgから△3.8kgの体重減
・血圧の低下:開始前より △10mmHg~△30mmHg程度の血圧低下
・味覚の変化:「素材の味がよくわかるようになった」「外食メニューの味の濃さが気になる」「使う調味料を減らしても美味しいと感じる」

塩分は人間にとって欠かせないもの。そんな塩分をファスティングするって大丈夫?と思ってしまいそうだけれど。

厚生労働省により推奨されている1日の塩分摂取量は、女性で6.5g未満、男性で7.5g未満。けれどもこの数値は、世界的な基準の1日5gと比べると高いほう。しょうゆや味噌、漬物や干物といった保存食が根付いている日本では、殆どの人が塩分を摂りすぎる傾向にあります。

塩分を控えることで「むくみ」や「冷え」が楽になるのだとしたら。
そして、様々な病気の原因となる「高血圧」を防げるのだとしたら。

わずか3日間の塩分ファスティング。この効果を実感していただきたいと思います。