むくみは水分制限によって改善されない?むくみを解消する水の飲み方をお教えします。

水分によるむくみの発生メカニズム

むくみは皮膚の下に余分な水分が溜まった状態です。
人間の体の水分は約60%です。このうち40%が細胞の中、20%が細胞の外に水分として溜まっています。この細胞の外に溜まっている水分が、むくみの原因になっています。

水分は毛細血管を通じて細胞に送られます。つまり、血管内の水分は循環しています。
しかし、運動不足によってふくらはぎのポンプ(後述します)が満足に働かなかったり、窮屈な下着等をつけて足が締め付けられていると、毛細血管から細胞の間に流れ出る水分が多くなったり、毛細血管やリンパ管へ吸収される水分が減ります。このように、細胞外の水分量が増えてしまうことによってむくみが発生するのです。

むくみを解消する方法

細胞外の水分量が増えてしまうことがむくみの原因ならば、「水を飲む量を減らせばむくみになりにくいのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、水を飲む量を減らしてしまうと、むしろ人間の体は体内に水を溜め込もうとして、逆にむくみやすくなります。

そのため、むくみを解消する際には、適度な水分補給を行い、体内の血液循環を良くすることが大切です。

適度に水を飲む方法

では、どのくらいの水分を取るのがよいのでしょうか?

一度に水をたくさん飲みすぎてしまうとむくみやすくなってしまうため、
1日に7~8度にわけてコップ1杯分の水を飲むと良いでしょう。

また、冬でも寝汗をかくため、寝起きのタイミングは軽度な脱水症状の状態です。そのため、朝一番には水を飲むようにしましょう。

逆に就寝前は腎臓の機能が落ち、水分の排出が行われづらくなるため、寝る前の30分以内に水分は取らない様にしましょう。

むくみ対策に他に気をつけること

むくみは他の影響によって起こる場合もあります。そこで、他にも有用なむくみ対策を紹介します。

塩分を抑える

人の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする機能があるので、塩分を大量に摂取していると、過剰な塩分に合わせて体内に水分を大量に蓄えようとしてしまいます。
そのため、普段から摂取する塩分量を抑えることによって、むくみにくい体を作ることができます。

また、カリウムには体内の塩分を体外に排出する役割があると言われています。
気軽にむくみ対策を行いたい方はカリウムを摂取するのもおすすめです。

運動やマッサージを行う

 ふくらはぎの筋肉は下半身に集まっている血液やリンパ液を流すポンプの役割をしています。そのため、適度に動かしてあげないと下半身に水分がたまり、むくみの原因となります。また、マッサージをすることによって、とどまったリンパを流すことでむくみ予防になります。

まとめ

むくみは体内の一箇所に水が溜まることで発生しますが、むくみ対策には適度に水分を摂取するようにしましょう。適度に水を摂取することで体内の水の巡りを良くすることができます。
また、塩分を抑える、運動やマッサージを行うことでより浮腫みにくい体になります。

さらに当サイトでは、塩分を控えることでむくみ対策やダイエットを実践することを推奨しています。減塩生活をサポートするスープも販売しているので、興味がある方は見てみてください。