7月の過ごし方
いよいよ本格的な夏がやってきました。
汗をかく日、冷房に当たり続ける日、アイスや冷たい飲み物をつい摂りすぎてしまう日…。
実はこの季節こそ、塩分ファスティングの効果を実感しやすいときでもあります。
◆ むくみは“体重”より怖い? ダイエットの落とし穴
「最近太ったかも…?」
そんな風に思ったとき、実は“脂肪”より先に見直すべきなのが、むくみです。
むくみは、水分や塩分が体内に滞っているサイン。
一見、体重が増えたように見えるだけでなく、代謝の低下、冷え、慢性的なだるさにもつながります。
特に夏は、冷房や冷たい飲食が重なり、**知らないうちに「隠れむくみ体質」**になっている人がとても多いのです。
YOSOUが推奨する「塩分ファスティング」は、
むくみの根本原因である“塩分過多”をリセットし、余分な水分を自然に手放せる体をつくるシンプルな方法。
ダイエットが目的でなくても、体を軽く、巡りよく保つために、むくみ対策は欠かせません。
◆ 夏の「むくみ」の正体、知っていますか?
むくみの主な原因は、塩分の摂りすぎや血流の停滞。
でも、夏特有の要因として見逃せないのが「冷房」による冷えです。
体が冷えると血流が悪くなり、水分や老廃物が排出されず、顔や足元に“むくみ”として残ります。
さらに、冷たい飲み物・アイス・夜更かしなども重なることで、内臓の働きが鈍り、巡りの悪循環が起こりやすくなります。
**「汗をかいているから塩分は出ているはず」**という感覚は、部分的には正解ですが、汗で出るのはナトリウムだけでなく、体を整えるミネラルも一緒に排出されているのです。
◆ 「塩抜き」は、体のスイッチを入れ直す習慣
こうした体の滞りをリセットするのが、YOSOUが推奨する「一日一食の塩分ファスティング」です。
完全に塩を抜くのではなく、
1日3食のうち1食を無塩食に置き換えるだけで、以下のような変化を感じられる方が増えています。
・朝の顔のむくみが軽くなった
・脚のだるさが抜けやすくなった
・味覚がクリアになり、自然と食べ過ぎなくなった
特に、冷房むくみが気になる夜こそ「塩抜き+温め」でリセットを。冷えた体を内側から温め直すことが、明日の体調につながります。
◆ 夏バテ対策に必要なのは「塩」だけじゃない?
「熱中症には塩飴や塩ドリンクを」と言われますが、実はそれだけでは不十分なことをご存じですか?
汗で失われるのはナトリウム(塩)だけでなく、カリウム・マグネシウム・カルシウムなどのミネラル全体です。
これらが不足すると、疲れが抜けない・筋肉がつりやすい・頭がボーッとする、などの症状が起こりやすくなります。
その中でも**「カリウム」は、ナトリウムの排出を促す働きがあり、むくみの根本改善に欠かせないミネラル**。
YOSOUのスープは、塩分ゼロでも野菜の旨味とミネラルをしっかり含んだ、カリウム豊富なレシピで仕上げています。
「塩分を抜いてミネラルを補う」という、本質的なケアが1杯で叶うのです。
◆ コンビニでできる“夜の塩抜きセット”
「暑くて料理したくない」「外食続きでむくみが気になる」
そんなときに、コンビニでできる“夜の塩抜き”の例をご紹介します。
・YOSOUスープ(常温でも温めてもOK)
・プレーンのゆで卵(たんぱく質補給)
・枝豆やオクラのお惣菜(カリウム+食物繊維)
・無糖ヨーグルト+バナナ(腸内環境+カリウム)
塩を控えても、しっかり栄養は摂れます。「塩を抜く=体に負担をかけないこと」を実感できる夜ごはんです。
◆ 湯船×塩抜きで“内と外”から流す
夜に湯船に浸かることは、冷房によって滞った巡りを整えるうえでとても効果的。
38〜40℃のお湯に15分ほど入るだけで、血流が促進され、スープで取り込んだ栄養も全身に行き渡ります。
「塩抜きスープ」×「湯船」
このセットが、夏の“むくみ知らずの夜”をつくります。
◆ カリウム豊富な食材を味方に!
この時期におすすめの、カリウムたっぷり夏野菜を紹介します:
・トマト(冷製スープにも)
・きゅうり(水分+カリウム)
・アボカド(美容にも◎
・すいか(塩抜き後の水分補給に最適)
・モロヘイヤ(ネバネバで排出促進)
・バナナ(朝の1本でカリウム補給)
これらを日々の食事に取り入れることで、塩抜き効果をさらに高めることができます。