6月の過ごし方
いよいよ本格的な梅雨入りの気配。
湿度が高く、気圧も不安定なこの時期は、知らないうちにむくみを抱えやすい季節でもあります。
「朝起きたら顔がパンパン」
「夕方になると靴がきつくなる」
「体が重くてやる気が出ない」
そんな不調を感じていたら、今こそ体内環境を整えるタイミングです。
■ 梅雨とむくみの関係とは?
梅雨の時期、気圧が下がることで血管やリンパの流れが滞りやすくなります。
また、湿度が高いことで汗をかきにくくなり、水分の代謝が低下。
その結果、体に余分な水分や老廃物が蓄積し、むくみとして現れるのです。
むくみは単なる“水分太り”にとどまりません。
代謝が落ちて、脂肪がつきやすく、落ちにくい体質になってしまうことも。
そのまま放置していると、隠れ肥満や体調不良の原因にもなりかねません。
■ むくみがもたらす4つのリスク
1. 見た目が太って見える
→ 水分の滞留により、顔や脚が膨張し、体重以上に太った印象を与えてしまいます。
2. 疲れやすくなる
→ 水分や老廃物がたまることで、全身がだるく重たく感じやすくなります。
3. 代謝ダウン・冷えの悪化
→ むくみにより血流が滞ると、基礎代謝が落ち、体温も低下。冷えの原因にも。
4. 便秘や肌荒れの原因に
→ むくみと同様に、排出機能が低下すると、腸の動きが悪くなり、肌にも影響が出てきます。
■ 6月こそ「塩抜きダイエット」でリセットを!
そんな時期に取り入れたいのが、塩抜きダイエットです。
私たちが提案する“塩分ファスティング”の考え方を、日常の食事に応用していく方法です。
ポイントは
「無塩」+「カリウム」+「水分」
この3つを意識するだけで、余分な塩分や水分の排出がスムーズになります。
■ 塩抜きダイエットがもたらす3つの効果
◎味覚リセットで自然と減塩生活に
3日間無塩スープ中心の生活を行うと、濃い味に慣れていた舌がリセットされ、薄味でも満足できるようになります。
◎むくみ解消で見た目もスッキリ
体内に溜まった水分が排出されることで、顔まわりや脚が軽くなり、パンパン感が減少します。
◎腸内環境も整い、お腹まわりに変化が
野菜たっぷりのスープやカリウム食材で腸の動きも活性化。便秘がちだった方にもおすすめです。
■ カリウム豊富な食材で梅雨対策
塩抜きダイエットで欠かせないのが、カリウムを多く含む食材です。
☑ バナナ
☑ ほうれん草
☑ トマト
☑ アボカド
☑ さつまいも
これらは、体内の余分なナトリウム(塩分)を排出し、むくみ改善に役立ちます。
特に「朝の塩抜き」はおすすめです。
無塩スープ+バナナ+無糖ヨーグルトなど、1食でも無塩を意識した構成にするだけで、1日の体調が大きく変わります。
■ 忙しい方にはコンビニでもOK!
最近では、コンビニでも無塩・低塩の選択がしやすくなってきました。
例えば…
・プレーンのサラダチキン
・カットフルーツやバナナ
・YOSOUスープ(持参)
・無糖ヨーグルト
・無塩ナッツ
このような組み合わせで、外出先でも簡単に塩抜きランチが完成します。
■ 湯船で“内側から汗をかく”のも忘れずに!
梅雨はつい「風呂キャン(お風呂キャンセル)」になりがちですが、代謝を上げ、むくみを流すためには入浴がとても重要です。
週に3回でも良いので、15分以上ゆっくりと湯船に浸かりましょう。
塩抜き×入浴で、体の中からスッキリした感覚を得られるはずです。
■ 最後に:無理なく、でも確実に体を整える6月に
蒸し暑さや不調に負けやすいこの季節こそ、
“塩抜き”を味方にして、軽やかな身体で夏を迎える準備をはじめてみませんか?
塩抜きの第一歩としておすすめなのが、YOSOUの無塩野菜スープシリーズです。
手軽で美味しく、栄養バランスにも配慮したスープで、初めての方でも安心して取り入れていただけます。